2011年7月30日

好評につき、再度企画しました!!   ハコミユニット『りふぁじゅう』のワークショップ 〈 11 / 23 〉

〈 7 / 24 〉『りふぁじゅう』の初仕事は大きな反響がありました。
自分のからだのクセや使い方に新鮮な発見があったようです。
濱田真実さんが作られた独自のメソッドと、パワフルな明るさに魅力を
感じたかたが多く、もう少し続けて勉強したいという感想がたくさん
寄せられました。
はじめてのかたも、再度参加なさるかたも大歓迎 ! ! お待ちしています。

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       ハコミと濱田真実さんとのコラボレーション
          -愉しいからだ・静かなこころ-

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ちょっとしたコツで、驚くほど声が楽に出せるボディコントロール法・
ほんとうの腹式呼吸・発声と呼吸のための簡単ストレッチなど…心と身体と
声のつながりを多角的にケアしながら、ピュアボイスを充分に発揮できる
素敵なレッスンです。


日時 : 11 月 23 日 ( 祝 )  午後1:00~5:00   
場所 : 都内を予定
講師 : 濱田真実さん    http: // koetokokyu.com /
   ( ケアボイスワーク / コミュニケーショントレーナー )
参加費 : 6.000 円


申し込み・お問い合わせは、下記のメールにお願いします。

ハコミユニット『りふぁじゅう』 メール: rifaju@nifty.com

2011年7月25日

≪癒しの子育て抱っこ法/子育て相談会&体験会    8月26日・9月16日≫

癒しの子育て抱っこ法/子育て相談会&体験会を開催します。



 次から次へと物を欲しがって、いくらあげても満足しない。
 公園に行っても、お母さんから離れて遊ばない。
 落ち着きがない。夜泣きが続いている。目が合いにくい。
 お友だちを噛む、指しゃぶりをする・・・・などなど
 お子さんのことで気がかかりなことはありませんか?

 子どもたちの気がかりな行動は、
 「お母さん、なんとかしてね」という、子どもからのSOSです。
 この「なんとかして」という子どもからの願いに応えることができると、
 親子の気持ちがますます通い合って、
 親も子も本来の素敵な自分を取り戻すことができるのです。

 今回の「相談会&体験会」は、お子さん連れで参加していただき、
 個別の相談会という形式でそれぞれの親子のお話をお伺いしながら、
 抱っこ法の体験もしていただきます。

 お子さんとどうやり取りしたら気持ちを通い合わせられるのか、
 どう触れ合ったら心がつながるのか、体験を通して伝えていきたいと
 思っています。
 癒しの子育て・抱っこ法について関心のある方、本やホームページを見てやって
 みたけれど、実際に話を聞きたいという方など、ご参加お待ちしています。
 親子ともズボンなど動きやすい服装でご参加ください。


  公認ホルダー:阿部優美・網敷曜子/ 研修生 2~3名

  日程
   8月26日(金) ①10:30~12:00 ②13:30~15:00 ③14:00~15:30←終了しました。   
   9月16日(金) ①10:30~12:00 ②13:30~15:00 ③14:00~15:30←終了しました。
  
  会場   こころの相談室『とうげのちゃや』
        東京都江東区大島(地下鉄都営新宿線東大島駅徒歩3分)

  対象   就学前のお子さんと保護者

  持ち物  タオル2枚ほど お茶(飲み物) 着替え一式(動きやすい服装で)

  参加費  4.000円 (予約が必要です。)


  参加希望の方は、メールに次の内容を書いてお送りください。
        1)お名前(保護者の方、お子さん)
        2)お子さんの年齢
        3)住所、電話番号
        4)もし何か気になることがあればどんなことか?
        5)希望の日時

  お問い合わせ・申し込み メール:tougenochaya@nifty.com

≪抱っこ法の個人セッション体験会≫ (開催日: 5/27 6/17 7/13)

体験会とは?
 抱っこ法では、子育てを支援できる親子援助者(抱っこ法のホルダー)を養成しています。
 そのため、研修生が実践的に学ぶ機会として、
 セッションに来てくださる親子(幼児のみ)を募集します。
 お子さんとどうやり取りしたら気持ちを通い合わせられるのか、
 どう触れ合ったら心がつながるのか、体験を通して伝えていきたいと思っています。
         公認ホルダー:阿部優美・網敷曜子/ 研修生 2~3名
 ◆        ◆        ◆       ◆

 日程
  5月27日 (金)  ①10:30~12:00   ②13:30~15:00←終了いたしました。        
  6月17日 (金)  ①10:30~12:00   ②13:30~15:00←終了いたしました。 
  7月13日 (水)  ①10:30~12:00   ②13:30~15:00←終了いたしました。 
 会場  こころの相談室『とうげのちゃや
      東京都江東区大島(地下鉄都営新宿線東大島駅徒歩3分)
 対象  就学前のお子さんと保護者
 参加費 4000円 (予約が必要です)
 持ち物 タオル2枚ほど  着替え一式  お茶 (動きやすい服装で)
    
      参加希望の方は、メールに次の内容を書いてお送りください。
         1)お名前(お母さん、お子さん)
         2)お子さんの年齢
         3)住所、電話番号
         4)もし何か気になることがあればどんなことか?
         5)希望の日時

      お問い合わせ・申し込み メール:tougenochaya@nifty.com

やさしいふれあい体話術

「やさしいふれあい体話術」

阿部 秀雄 著・子育てを一から見直すプロジェクト

1.365円
 「6000回のおむつ替え」では書ききれなかった体のやりとりの叡智について
 丁寧に、そしてわかりやすくコンパクトにまとめて書かれている本です。

 体のやりとりで心のやりとりができることを、
 自己主張が強くなる3歳ぐらいから、
 もっと大きくなった子どもとのやりとりを見据えて、
 赤ちゃん期からのコミュニケーションを深めることを勧めています。

いい子に育つ『6000回のおむつがえ』

「いい子に育つ『6000回のおむつがえ』」

子育てを一から見直すプロジェクト・著

 998円


子育てがうまくいくためのすべてのコツがここにある。

育児が悩みになる前に!!

“心のケア”=スタッフのための対人援助技術

「“心のケア”=スタッフのための対人援助技術」

 さぽーと優&遊・著(大揚社)

2.100円

知的な障害のある人とどう関わったらいいのかわからない・・・
という職員のための、心のケアの入門書。
単なる「心がけ」や、スタッフの「ガンバリ」を説くのではなく、
技術としての対人援助のノウハウが書かれており、
スタッフ自身のメンタルケアについて述べられているのも魅力です。





 さぽーと優&遊では、
 知的障害関係施設職員向けの心のケアの研修を行っています。
 詳しくは→ さぽーと優&遊HP

自己表現にハンディのある子どもの心のケア


「よくわかる自己表現にハンディのある子どもの心のケア」


さぽーと優&遊・著(大揚社)
 
2.100円
 
 自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー、LD,ADHD、ダウン症など、
どんなハンディでもまた、ハンディと言うほどはっきりしたものがなかったとしても
共通するのは自己表現にハンディを持つということである。

自己表現にハンディを持つことで、人との関わりが難しくなり、
大人を困らせるような行動をとるようになる。

その行動に大人たちは、どうしてこんなことするの?
何で何度言ってもわかってくれないの?、、、と困って行く。
大人が困る時、実は一番困っているのは当の本人の子どもである。
子どもたちに心のケアの視点を持って関わると、
子どもはもちろん、実は大人も子どもとの関わりが楽になる。
大人も子どもも楽に楽しくやりとりできるようにと願って、
考え方や具体的なやりとりの方法が紹介されている。

ハコミユニット「りふぁじゅう」のワークショップ (7月24日開催)

 ハコミユニット『りふぁじゅう』は、森久美子と阿部優美の二人のグループです。
 よい仕事をするためにも、私たち自身の心が元気でいなくちゃ!
 そのために自分たちが元気になるようなワークショップを企画しました。
 長く生きていると、いろいろな人に出会います。
 こんな素敵な人がこんなことをやっているよ、とお伝えしようと思います。
 ご紹介する方は、直接ハコミを学んでいるわけではないけれど、
 ハコミのやろうとしていることと、どこか共通するところがあります。


 今回は、濱田真美さんを招待し「ボイストレーニング」を一緒に体験してもらいます。

 『ちょっとしたコツで、驚くほど声が楽に出せるボディコントロール法
 本当の腹式呼吸・発声と呼吸のための簡単ストレッチなど…
 心と身体と声のつながりを多角的にケアしながら、
 ピュアボイスを存分に発揮できるような』
 そんな素敵なレッスンです。ハコミの中で緩む感じととても似ています。
 自己表現のチャンスでもあります。
 興味を持っていただけて、一緒に楽しんで、元気になってもらえたら最高(^-^)



         濱田真美さんとのコラボレーション

         -----愉しいからだ・静かな心-----


  日時 :  7月24日 (日)   13:00~17:00
  場所 :  都内 (杉並区を予定)

  詳しくは→りふぁじゅうのホームページ へ
 ※ 濱田真美さん : ケアボイスワーク/コミュニケーショントレーナー


  申込先 :  心の相談室『とうげのちゃや』
          こちらのメールにて、受け付けております。
           → tougenochaya@nifty.com

『ハコミ1日体験ワークショップ』のお知らせ (開催 6月5日)

 静かで優しく、シャープで深い「ハコミセラピー」。
 そして、そのハコミに魅せられた私たち。
 ハコミのよさを皆さんにお伝えしたいと思っています。
 参加者からは、知らない人の中でこんなに安心できたことはない、
 そしてとても大きな気づきがあったと好評です。

 このワークショップではハコミセラピーの中の、
 マインドフルネス(自分のなかで起きていることに気づき心を開いていくこと)と
 ラビング・プレゼンス(深いところからの相手の価値に気づき受け取っていく)等の
 エクササイズを楽しみながら体験していきます。

 ハコミがどんなセラピーなのか、試しにちょっと体験してみたいという方に
 ピッタリの1日体験ワークショップです。


  日 時:6月5日(日) 10:00~17:00
  講 師:阿部優美 (ハコミ公認ティーチャー)
  場 所:江東区大島 (最寄駅:都営新宿線 東大島駅 )

  参加費:10,000円

  定 員:10名
 

  申込先:心の相談室『とうげのちゃや』→ tougenochaya@nifty.com

とうげのちゃや通信(3)

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  とうげのちゃや通信(3)              2011,07

 山あり谷ありの人生、その途中で腰をおろして一休みする場所。
 お茶を一杯いかがですか? そんな感じでお迎えできたら、、、。


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 とうげのちゃや通信をご覧の皆様

 暑い毎日いかがお過ごしですか?
 我が家では2年前から「よしず」を使っております。
 今年はもう一つ買い足すつもりでいましたが、どこもかしこも売り切れ。
 さすがに今年は節電の夏ですね。

 こんなに暑くても、ベランダは一時花盛りでした。
 黄色いバラ、紫のクレマチス、赤いゼラニウム、、、、。
 水やりができず枯れてしまったクレマチスの根本から、今またきれいな緑が!!!

 ちょっと嬉しい(^^)


 さて、震災後の東北ですが、あちこちの友人が様々な形で支援活動で現地に入り、
 いろいろとメールで知らせてくれます。それを読むと、まだまだ大変で、
 復興も始まったばかりで、いったいどのぐらいの時間がかかるのか…。
 被災者の方のご苦労はいかばかりかと思います。

 また、原発事故による放射能の汚染の実態が次々にあかされ、どう考えても
 もうこれ以上原発に頼っていてはいけないということは明らかなのに、
 経済を心配して、原発をこれまでどおりに推進しようとする人たちもいます。
 飛行機事故があるから飛行機はなくすのか、、という比喩を使ったり、
 火力発電における事故などで亡くなる人の人数を原発事故で亡くなる人の
 人数と比べてみたりする人もいますが、原発の被害はそういう比べ方で
 比べられるものではないのに、、、。

 『持続可能な社会』という言葉も多く使われるようになってきた昨今、
 原発は一番それに反するものだと思います。『脱原発』は首相の個人的見解
 でしかなく、国をあげて、その方向をさぐろうという動きにはなっていない
 感じが歯がゆいです。
 
 それでも、素敵な記事を見つけました。

 「30年がかりで『脱原発』を目指せ!」
   三菱UFJリサーチ&コンサルティング 理事長中谷巌

 内容は、脱原発を日本復興の大きな契機にできるということ。
 また、規制はしばしば巨大な技術革新を生むことを、日本の排ガス関連の
 技術開発力が圧倒的な力を例をあげて説明。また、「想定外」の出来事に
 完全に耐えられるものを建設することは、おそらく不可能」と謙虚になる
 ことを勧めている。どこを読んでも全くその通り!!

 ぜひ読んでみて下さい。
  →http://www.murc.jp/nakatani/column/2011/06/20110623.html

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 さて、お知らせです。

 1)とうげのちゃやのホームページがわりにブログを立ち上げました。
   この通信にのっている情報はブログにも載っています。
     ちょっとのぞいてみて下さい。
     →心の相談室『とうげのちゃや』:http://ameblo.jp/tougenochaya/



 2)小冊子『幼い子どもの心のケア/いま親にできること』
                         を無料配布しています!!

     子育て支援をしている仲間達で、今回の震災において私たちにできる支援
     とはなんだろう、、、と考えました。そして、小冊子を発行し、無料配布
     することにしました。もうすでに最初に刷った5.000部がなくなり、
     新たに5.000部増刷しました。また、無料ダウンロードもできます。

     詳しくは→ http://homepage2.nifty.com/happyhug/


 3)ワークショップ「愉しいからだ・静かなこころ」
                   りふぁじゅうのワークショップ

     『りふぁじゅう』のワークショップです。

      通信にのせてお知らせしようと思っていたのに、なかなか通信が出せず、
      もう今週末になってしまいました。今さらですが、お知らせします。
      あと若干名のあきがあります。

      もし今週末来られそうでしたら、至急ご連絡下さい。

      初めてのコラボレーションに、濱田真実さんをお呼びします。
      こころとからだの関係はとても不思議です。
      それは、お互いに影響を与え合う一つのもの。
      こころとからだの両方から自分に近づいてみようと思います。


    日 時: 2011年 7月24日(日) 13:00~17:00
    会 場: 東京都内の予定(お申し込み後にお知らせします)
    定 員: 先着15名
    講 師: 濱田真実  ( ボイス・コミニュケーション・トレーナー )
          http://koetokokyu.com/
    参加費: 6.000円

   <講師プロフィール>
    トマティスメソッド・歌・ダンスなどを取り入れた独自の
    ボイストレーニングは、コミニュケーションと声を豊かに育むと、
    福祉施設のディケアプログラムなどで好評を得ています。
     
    阿部優美 ( ハコミ公認ティーチャー )
    森久美子 ( ハコミ公認ティーチャー )

    お申し込み/お問い合わせ先: ハコミユニット 『りふぁじゅう』
    Email: rifaju@nifty.com

   ※『りふぁじゅう』もホームページでができました。
     http://hakomi-rifaju.la.coocan.jp/



 4)『放射能被害から自分自身や子どもたちを守るために 
                     ~野口整体の叡智に学ぶ ~』

  主催: ハコミユニット『りふぁじゅう』
  後援: 日本ハコミ・エデュケーション・ネットワーク(JHEN)

 <前回大好評で、来られなかった人のために同じバージョンでの第2段です。>

 野口整体の創始者野口晴哉先生は、整体という言葉を初めて使ったと言われ、
 日本に整体を広めた人です。五十嵐先生は、野口先生から直接学ぶことができた
 最後の世代で、野口先生の考え方、操法を深く学ばれています。


 野口先生は早くから放射能の被害を心配され、対応できる操法も伝授されている
 ということです。今回、五十嵐先生に一般向けの講演をお願いしたところ、先生ご
 自身も福島原発を憂慮されていたということで、特別にその操法を素人でもできる
 方法で教えていただけることになりました。また、特に子供たちに有効な操法も伝
 授してくださるとのことです。

 また、意識するしないに関わらず私たちの体は不安で緊張しているので、その不
 安をとる操法も教えて下さる予定です。

 多くの方に来ていただきたく、会費も通常の半額でお願いしたところ快諾をいた
 だきました。ぜひ、そのやり方をおぼえて、自分自身や家族・知人、そして身近
 にいる多くの子どもたちを守る助けにしていただければと思います。


  講 師: 五十嵐恭一 先生
  日 時: 8月20日(土) 午後1時半~4時半
  場 所: 都内 東京駅周辺を予定
  会 費: 3.500円

  申込み・問い合わせ先 ハコミユニット『りふぁじゅう』
  メール:rifaju@nifty.com   



 5)癒しの子育て抱っこ法/子育て相談会&体験会


   次から次へと物を欲しがって、いくらあげても満足しない。
   公園に行っても、お母さんから離れて遊ばない。
   落ち着きがない。夜泣きが続いている。目が合いにくい。
   お友だちを噛む、指しゃぶりをする・・・・などなど、

   お子さんのことで気がかかりなことはありませんか?

   子どもたちの気がかりな行動は、
   「お母さん、なんとかしてね」という、子どもからのSOSです。
   この「なんとかして」という子どもからの願いに応えることができると、
   親子の気持ちがますます通い合って、
   親も子も本来の素敵な自分を取り戻すことができるのです。

   今回の「相談会&体験会」は、お子さん連れで参加していただき、
   個別の相談会という形式でそれぞれの親子のお話をお伺いしながら、
   抱っこ法の体験もしていただきます。
   お子さんとどうやり取りしたら気持ちを通い合わせられるのか、
   どう触れ合ったら心がつながるのか、体験を通して伝えていきたいと
   思っています。
   癒しの子育て・抱っこ法について関心のある方、本やホームページを
   見てやってみたけれど、実際に話を聞きたいという方など、
   ご参加お待ちしています。

   親子ともズボンなど動きやすい服装でご参加ください。

   公認ホルダー:阿部優美・網敷曜子/ 研修生 2~3名

   日程  
     8月26日 (金) ①10:30~12:00 ②13:30~15:00 ③14:00~15:30
     9月16日 (金) ①10:30~12:00 ②13:30~15:00 ③14:00~15:30
   
   会場   こころの相談室『とうげのちゃや』
         東京都江東区大島(地下鉄都営新宿線東大島駅徒歩3分)

   対象   就学前のお子さんと保護者
   参加費  4.000円 (予約が必要です)
   持ち物  タオル2枚ほど  着替え一式  お茶 (動きやすい服装で)
     
   参加希望の方は、メールに次の内容を書いてお送りください。
       1)お名前(お母さん、お子さん)
       2)お子さんの年齢
       3)住所、電話番号
       4)もし何か気になることがあればどんなことか?
       5)希望の日時

   お問い合わせ・申し込み メール:tougenochaya@nifty.com

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とうげのちゃや通信(2)

  このところ少し東京は余震が減っています。
  でも、すっかり安心できるわけではないですね。
  原発も今後どうなっていくのか見守っていかないと。
  このまま原発を今までどおり続けるわけにはいかないから。


  本の紹介:『いのちと放射能』 柳澤桂子 ちくま文庫

    帯に坂本龍一も一言:「放射能がなぜ怖いか。その理由が分かります』
    この本はチェルノブイリの原発事故の後に書かれた本です。
    著者は、 「本当はもう遅いのかもしれません。でも過去の過ちを悔い
    てもしかたがありません。いま私がすべきであると思うことにすべて
    をかけてみるしかありません。」と言い、生命科学を研究してきた著者
    が、放射能の怖さを一人でも多くの人に理解してもらえるようにとこの
    本を書いたのです。

  イタリアは、日本と同じ火山国の地震国です。
  チェルノブイリ原発事故の後、方針を変えて、火山を生かし、
  地熱発電で頑張ってきました。日本もそうすれば よかったのに、
  と思っていたら、電力不足で、フランスから電気を買っているとか。
  それで、また原発を再開する動きもあったようですが、この日本の事故で、
  中止になったとも聞いています。
  お手本になる国はなにようです。日本は、原爆を体験した唯一の国として、
  また技術大国として、今回の事故を生かして、本気になって、原発をやめる
  方向を模索してほしいと思います。

  世界に先駆けて、完全な脱原発を目指してくれること
  政府にも、科学者たちにも期待したいです。

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  <<ご報告 >>
  1) 野口整体の勉強会
  30人からの参加があり、結構広い和室でしたが、熱気ムンムンで、
  あっという間の3時間でした。野口整体の隠れた?フアンが多いのだなあと
  嬉しくもありました。
  とてもよかったという声が多く、また今回参加できず、
  ぜひもっとやってほしいという方からのメールもあり、
  また、私としても、今回の主旨は、「子供を守る」で
  すから、1回だけで終わらせるわけにもいかないと思っています。

  先生にお話したところ、今回の原発事故に遭遇してしまった以上、
  やれることをやらないわけには いかないなあ、と言ってくださり、
  再度7月下旬ぐらい(今のところ7月23日)、 先日同様、
  はじめての人を対象にした3時間の勉強会を企画しようかと相談しています。

  また決まりましたら、ご連絡しますので、周りの方で興味のある方に
  紹介していただければと思います。


  2) ハコミのワークショップ
  ゆっくりじっくり、体を緩めながら、自分の気持ちを見つめたり、
  話たりする時間を持ちました。
  これから東北にボランティアに行くという方もおられました。
  みんながワークショップで体験したことは、私たちにできることは
  『気持ちを寄り添わせそばにいることなんだ』ということでした。
  そして何かしようとせず、ただ そばにいてくれることがどれだけ
  大きな力を持っているかをあらためて実感することになりました。
  自分が、自分であること。自分の「今ここ」をちゃんと感じること。
  人とつながることの安心感、その大事さも味わいました。
  こちらも、1回で終わりにせずに、続けようという話になっています。

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  <<「お知らせ」のいろいろ>>

  ①抱っこ法の体験セッションに親子さんを募集
  抱っこ法をできる援助者を育てるための実践の場としての体験会です。

  セッション料を 安くしているので、関心のある親子さんに
  体験していただけるチャンスでもあります。
  セッションについては、阿部優美(公認ホルダー)が責任をもって行います。

  子供の心配、子どもとしっくり行かない、など悩んでいるお母さんが
  いらしたら、ぜひこの機会にどうぞ。


  日時:5月27日(金)

      AM   10時半から12時     1組~2組の親子さん
      PM   13時半から15時     1組の親子さん

  場所:とうげのちゃや (地下鉄 都営新宿線 東大島駅)

  セッション料:4.000円

  申し込み メール yumi-kokoro@nifty.com

           抱っこ法公認ホルダー 阿部優美 網敷曜子



  ②ハコミの1日体験ワークショップ 

  マインドフルネス(自分のなかで起きていることに気づき心を開いていくこと)
  とラビング・プレゼンス(深いところからの相手の価値に気づき受け取っていく)
  等のエクササイズを中心に体験してもらいます。

  いつも忙しい頭を少し緩め、
  自分自身とゆっくり一緒にいる時間にしていただけたらと思っています。


  日時:6月5日(日)10時~17時 

  定員:10名 

  場所:地下鉄都営新宿線 東大島駅近く 

  申し込み メール:rifaju@nifty.com

      ハコミユニット『りふぁじゅう』 阿部優美(ハコミ認定ティーチャー)

とうげのちゃや通信(1)

  とうげのちゃや通信をご覧の皆様


 大地震・津波、そして原発事故と日本において過去最大の災害となりました。
 ご自身、ご家族皆様大丈夫ですか?身近な人が被災された方もいることでしょう。

 悲しみ、不安や怖さ、無力感などを心のどこかに抱えながら、
 そうはいっても日々の暮らしに追われる毎日なのではないでしょうか?

 私は、この1か月、それなり忙しく日常生活を送っていますが、
 地震と津波の被災者の方を思うと胸が苦しくなり、原発については、
 被害を次の世代に残ししまった無念さと憤りで心が重く、
 しばらくその重さに、心が動けなくなっていました。
 まるで、パソコンが重くなって、壊れているわけではないから
 全部機能はするももの、動きが鈍くて、、、というみたいでした。


 幸い、抱っこ法やハコミの仲間と会うチャンスが多くあったので、
 いつもはそんなことしないのですが(私は実は恥ずかしがりやです)。
 駅でも、道でも、別れ際には必ず私の方からハグさせてもらっていました。
 しっかりハグすると、それまで平気な顔で笑っている私ですが、
 毎回すぐに涙があふれてきて、どんなに今回のことが自分にとって
 痛手だったかに気づかされます。

 泣いて感情を外に出し、また、ハグで相手から元気をもらい、
 そうこうしているうちに、また心が動き始めました。

 私は、縁あって2年前から、野口整体の勉強会に参加していますが、
 先日の勉強会では、こんな時だからと、放射能の体への影響を緩和する操法と
 不安をやわらげる操法を取り上げていただきました。


 放射能は大人ではなく、子どもに大きな影響があります。
 なんとか子どもを守りたいと思っていたので、飲み水や食べ物を
 気をつけること以外にも対応策があると聞き、嬉しい驚きでした。


 そんな方法があるなら、少しでも周りの人にも知ってもらいたいと思い、
 その思いを一緒にグループ(ハコミユニット『りふぁじゅう』)を
 作っている森久美子さんにお話ししたところ、興味を持って下さり
 私たちのグループ主催で野口整体の勉強会を企画しようということになりました。


 以下その詳細です 。

 私の通信第1号は、まずはそのお知らせからです。
 興味のある方は、ご連絡下さい。

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『放射能被害から自分自身や子どもたちを守るために 
               ~ 野口整体の叡智に学ぶ ~』

  主催: ハコミユニット『りふぁじゅう』
  後援: 日本ハコミ・エデュケーション・ネットワーク(JHEN)


  野口整体の創始者野口晴哉先生は、整体という言葉を初めて使ったと言われ、
 日本に整体を広めた人です。五十嵐先生は、野口先生から直接学ぶことができた
 最後の世代で、野口先生の考え方、操法を深く学ばれています。野口先生は早く
 から放射能の被害を心配され、対応できる操法も伝授されているということです。


 今回、五十嵐先生に一般向けの講演をお願いしたところ、先生ご自身も福島原発を
 憂慮されていたということで、特別にその操法を素人でもできる方法で教えていた
 だけることになりました。また、特に子供たちに有効な操法も伝授してくださると
 のことです。

 また、意識するしないに関わらず私たちの体は不安で緊張しているので、
 その不安をとる操法も教えて下さる予定です。
 多くの方に来ていただきたく、会費も通常の半額でお願いしたところ、
 快諾をいただきました。
 ぜひ、そのやり方をおぼえて、自分自身や家族・知人、
 そして身近にいる多くの子どもたちを守る助けにしていただければと思います。


      講 師  五十嵐恭一 先生

      日 時 5月7日(土) 午後1時~4時

      場 所 都内 東京駅周辺を予定

      会 費 3500円


      申込み・問い合わせ先 ハコミユニット『りふぁじゅう』

      メール:rifaju@nifty.com


      
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 また、翌日8日には、ハコミの特別ワークショップもあります。
 こちらも、今回の災害で痛手を受けている心のケアが中心です。
 2日続きますが、都合のつく方にはお勧めです。


 JHEN主催 特別ワークショップ
      『お互いに支え合うために- ハコミからのヒント』

 より具体的には、主として以下の様なことを行う予定です。


 ・参加者が、自分の中のさまざまな気持ちや思いを分かち合う。

 ・ハコミ的なアプローチで、お互いに必要なケアをしあう。

 ・「震災に関するさまざまな痛みを抱えた方に、どう寄り添えばいいのか?」
   という問いに関して、情報提供や情報交換など。


  【日時】   2011年5月8日(日) 10:00~17:00

  【ファシリテーター】
   JHEN東京メンバー(阿部優美、菊田陽子、高野 雅司、森久美子)

  【会 場】  東京都中央区を予定
  【参加費】  5000円

  【お問い合わせ/お申し込み】  

          高野 雅司  メール:mtakano@hakomi-jhen.com

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