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とうげのちゃや通信(3) 2011,07
山あり谷ありの人生、その途中で腰をおろして一休みする場所。
お茶を一杯いかがですか? そんな感じでお迎えできたら、、、。
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とうげのちゃや通信をご覧の皆様
暑い毎日いかがお過ごしですか?
我が家では2年前から「よしず」を使っております。
今年はもう一つ買い足すつもりでいましたが、どこもかしこも売り切れ。
さすがに今年は節電の夏ですね。
こんなに暑くても、ベランダは一時花盛りでした。
黄色いバラ、紫のクレマチス、赤いゼラニウム、、、、。
水やりができず枯れてしまったクレマチスの根本から、今またきれいな緑が!!!
ちょっと嬉しい(^^)
さて、震災後の東北ですが、あちこちの友人が様々な形で支援活動で現地に入り、
いろいろとメールで知らせてくれます。それを読むと、まだまだ大変で、
復興も始まったばかりで、いったいどのぐらいの時間がかかるのか…。
被災者の方のご苦労はいかばかりかと思います。
また、原発事故による放射能の汚染の実態が次々にあかされ、どう考えても
もうこれ以上原発に頼っていてはいけないということは明らかなのに、
経済を心配して、原発をこれまでどおりに推進しようとする人たちもいます。
飛行機事故があるから飛行機はなくすのか、、という比喩を使ったり、
火力発電における事故などで亡くなる人の人数を原発事故で亡くなる人の
人数と比べてみたりする人もいますが、原発の被害はそういう比べ方で
比べられるものではないのに、、、。
『持続可能な社会』という言葉も多く使われるようになってきた昨今、
原発は一番それに反するものだと思います。『脱原発』は首相の個人的見解
でしかなく、国をあげて、その方向をさぐろうという動きにはなっていない
感じが歯がゆいです。
それでも、素敵な記事を見つけました。
「30年がかりで『脱原発』を目指せ!」
三菱UFJリサーチ&コンサルティング 理事長中谷巌
内容は、脱原発を日本復興の大きな契機にできるということ。
また、規制はしばしば巨大な技術革新を生むことを、日本の排ガス関連の
技術開発力が圧倒的な力を例をあげて説明。また、「想定外」の出来事に
完全に耐えられるものを建設することは、おそらく不可能」と謙虚になる
ことを勧めている。どこを読んでも全くその通り!!
ぜひ読んでみて下さい。
→http://www.murc.jp/nakatani/column/2011/06/20110623.html
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さて、お知らせです。
1)とうげのちゃやのホームページがわりにブログを立ち上げました。
この通信にのっている情報はブログにも載っています。
ちょっとのぞいてみて下さい。
→心の相談室『とうげのちゃや』:http://ameblo.jp/tougenochaya/
2)小冊子『幼い子どもの心のケア/いま親にできること』
を無料配布しています!!
子育て支援をしている仲間達で、今回の震災において私たちにできる支援
とはなんだろう、、、と考えました。そして、小冊子を発行し、無料配布
することにしました。もうすでに最初に刷った5.000部がなくなり、
新たに5.000部増刷しました。また、無料ダウンロードもできます。
詳しくは→ http://homepage2.nifty.com/happyhug/
3)ワークショップ「愉しいからだ・静かなこころ」
りふぁじゅうのワークショップ
『りふぁじゅう』のワークショップです。
通信にのせてお知らせしようと思っていたのに、なかなか通信が出せず、
もう今週末になってしまいました。今さらですが、お知らせします。
あと若干名のあきがあります。
もし今週末来られそうでしたら、至急ご連絡下さい。
初めてのコラボレーションに、濱田真実さんをお呼びします。
こころとからだの関係はとても不思議です。
それは、お互いに影響を与え合う一つのもの。
こころとからだの両方から自分に近づいてみようと思います。
日 時: 2011年 7月24日(日) 13:00~17:00
会 場: 東京都内の予定(お申し込み後にお知らせします)
定 員: 先着15名
講 師: 濱田真実 ( ボイス・コミニュケーション・トレーナー )
http://koetokokyu.com/
参加費: 6.000円
<講師プロフィール>
トマティスメソッド・歌・ダンスなどを取り入れた独自の
ボイストレーニングは、コミニュケーションと声を豊かに育むと、
福祉施設のディケアプログラムなどで好評を得ています。
阿部優美 ( ハコミ公認ティーチャー )
森久美子 ( ハコミ公認ティーチャー )
お申し込み/お問い合わせ先: ハコミユニット 『りふぁじゅう』
Email: rifaju@nifty.com
※『りふぁじゅう』もホームページでができました。
http://hakomi-rifaju.la.coocan.jp/
4)『放射能被害から自分自身や子どもたちを守るために
~野口整体の叡智に学ぶ ~』
主催: ハコミユニット『りふぁじゅう』
後援: 日本ハコミ・エデュケーション・ネットワーク(JHEN)
<前回大好評で、来られなかった人のために同じバージョンでの第2段です。>
野口整体の創始者野口晴哉先生は、整体という言葉を初めて使ったと言われ、
日本に整体を広めた人です。五十嵐先生は、野口先生から直接学ぶことができた
最後の世代で、野口先生の考え方、操法を深く学ばれています。
野口先生は早くから放射能の被害を心配され、対応できる操法も伝授されている
ということです。今回、五十嵐先生に一般向けの講演をお願いしたところ、先生ご
自身も福島原発を憂慮されていたということで、特別にその操法を素人でもできる
方法で教えていただけることになりました。また、特に子供たちに有効な操法も伝
授してくださるとのことです。
また、意識するしないに関わらず私たちの体は不安で緊張しているので、その不
安をとる操法も教えて下さる予定です。
多くの方に来ていただきたく、会費も通常の半額でお願いしたところ快諾をいた
だきました。ぜひ、そのやり方をおぼえて、自分自身や家族・知人、そして身近
にいる多くの子どもたちを守る助けにしていただければと思います。
講 師: 五十嵐恭一 先生
日 時: 8月20日(土) 午後1時半~4時半
場 所: 都内 東京駅周辺を予定
会 費: 3.500円
申込み・問い合わせ先 ハコミユニット『りふぁじゅう』
メール:rifaju@nifty.com
5)癒しの子育て抱っこ法/子育て相談会&体験会
次から次へと物を欲しがって、いくらあげても満足しない。
公園に行っても、お母さんから離れて遊ばない。
落ち着きがない。夜泣きが続いている。目が合いにくい。
お友だちを噛む、指しゃぶりをする・・・・などなど、
お子さんのことで気がかかりなことはありませんか?
子どもたちの気がかりな行動は、
「お母さん、なんとかしてね」という、子どもからのSOSです。
この「なんとかして」という子どもからの願いに応えることができると、
親子の気持ちがますます通い合って、
親も子も本来の素敵な自分を取り戻すことができるのです。
今回の「相談会&体験会」は、お子さん連れで参加していただき、
個別の相談会という形式でそれぞれの親子のお話をお伺いしながら、
抱っこ法の体験もしていただきます。
お子さんとどうやり取りしたら気持ちを通い合わせられるのか、
どう触れ合ったら心がつながるのか、体験を通して伝えていきたいと
思っています。
癒しの子育て・抱っこ法について関心のある方、本やホームページを
見てやってみたけれど、実際に話を聞きたいという方など、
ご参加お待ちしています。
親子ともズボンなど動きやすい服装でご参加ください。
公認ホルダー:阿部優美・網敷曜子/ 研修生 2~3名
日程
8月26日 (金) ①10:30~12:00 ②13:30~15:00 ③14:00~15:30
9月16日 (金) ①10:30~12:00 ②13:30~15:00 ③14:00~15:30
会場 こころの相談室『とうげのちゃや』
東京都江東区大島(地下鉄都営新宿線東大島駅徒歩3分)
対象 就学前のお子さんと保護者
参加費 4.000円 (予約が必要です)
持ち物 タオル2枚ほど 着替え一式 お茶 (動きやすい服装で)
参加希望の方は、メールに次の内容を書いてお送りください。
1)お名前(お母さん、お子さん)
2)お子さんの年齢
3)住所、電話番号
4)もし何か気になることがあればどんなことか?
5)希望の日時
お問い合わせ・申し込み メール:tougenochaya@nifty.com
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